はじまりました、待望の大河ドラマ「どうする家康」。
第一話面白かったですね！
家康の人間的な部分を、松本潤さんが素敵に演じられいました。
ところで、ヴィノスやまざきと徳川家康、ちょっと関係があるのです。
ヴィノスやまざきの発祥の地は、１１０年の歴史をもつ本店がある「駿河」「静岡市 」
そして一番新しい店舗は、三河、岡崎。
何か、ご縁があるとしか思えません。
さらに、家康は有名な健康おたくだったそうで、ワインを当時から飲んでいたという逸話も耳にします。
「一体、家康はどんなワインを飲んでいたのか？」
「今の時代に家康が生きていたら、どんなワインを選ぶのか？」
そんなことに興味津々の、ヴィノスやまざき・・
今週の静岡朝日カルチャースクールのワインセミナーでも、皆でそんなことを探りながらワインを楽しみます。
色々と想像しながら、ワイン選びをしたのですが、まず候補のワインはポルトガルワイン。
家康の時代、おそらく日本に入ってきたのはポルトガルワインなのでは？と、予想しながらポルトガルワインを楽しみます。
ヴィノスやまざきで大人気なのが
アルカス・アレンテージョ
３年前にポルトガルにワインの買い付けに行った際に、どうしても納得できるワインに出会えず、航空券をキャンセルしてまでポルトガルに残り、ついに見つけた〈コスパで、こくがあって、美味しい赤ワイン〉がアレンテージョです。
柔らかで、フルーティ、しかししっかり渋みもあり和食にもぴったりなので、こんなワインを家康は飲んでいたのでは？と、選ばせて頂きました。
が、
やはり家康が飲んでいたとなると、さらにボディがあり、その時代の輸送に耐えられる
相当高級な赤なのでは・・？と
アレンテージョ・レゼルバもリストに加えました。
いやはや、濃くて渋みもガツンときて、これぞ赤ワイン！
さらに樽熟成した滑らかさもあり、フランスの高級産地なら、数万円してもおかしくないのでは？と、思えるワインです。
福井バイヤーが苦労し、航空券をキャンセルしてまでも出会ったアレンテージョは、瞬く間に完売し、やっと、【初荷】としてご紹介できることになりました。
是非、大河を見ながらお楽しみ頂きたいワインです。
今週のセミナーではさらに、「実は、家康が飲んでいたのは、これでは？？」という、驚きのワインも登場する予定。
駿河の国は今、苺狩りがシーズンです。
家康の眠る久能山東照宮には、松本潤さんが第一話で着用していた金の鎧も、展示されています。
また、三河の国も家康カラー一杯です。
ぜひ、静岡、岡崎に遊びにいらして下さいね。
【どうする家康ワイン】まだまだ、文献を調べて、楽しいワインが登場します。
今年は、大河と共にワインをお楽しみください。
