Vinos Yamazaki’s blog

蔵直(R)ワイン専門店ヴィノスやまざきのスタッフがお送りするダイアリーです。

桜の季節に、ヴィノスやまざきのロゼワインを飲むべき!理由とは・・

平年より早い桜の開花となり、私達の心の中にも春が来た!という感じですね。
春と言えばロゼ!
ヴィノスやまざきの店舗でも世界各国のロゼワインが店内を華やかに彩っております。

ロゼには、辛口タイプと、甘口タイプがあります。
辛口のロゼというと、「薄くて特徴がなくて、あまり美味しいと思ったことがない。」というお声もよく聞きますが、ヴィノスやまざきは現地まで行き、畑やワインを確認し、完熟した黒葡萄を使った辛口なのにフルーティな「美味しい!!ロゼ」を、直接輸入しています。
是非、「美味しい!!ロゼ」で、桜の季節を楽しんで下さい。

明日からのフェアでおすすめの3種類の辛口ロゼをご紹介します。

パラウ カバ ロザ―ド

まずは乾杯にスペインのロゼスパークリングはいかがでしょうか。

こちらはシャンパーニュ製法で造られた辛口スパークリングワイン。

フランスのシャンパーニュと同様、ボトルの中で泡を発生させて熟成させる製法「瓶内二次発酵」を用います。
「シャンパン」と聞くとゴージャスなイメージと共に高額なイメージがありますが、カバの名手「モンマルサル」がヴィノスやまざきのお客様のために特別に作っているこちらのオーダーメイド・カバはなんと千円台!
この地方ならではのぶどう品種に加え、なんとシャンパンでも使われる高級品種ピノ・ノワールもブレンド。
泡立ちもクリーミーでキレのある味わい。
この味わいにこのコスパ、お花見での飲みすぎ注意な1本です。
前菜はもちろん、パスタや甲殻類のお料理ともぜひ合わせてみてください。


ラ・グラーヴ ロゼ

ヌーヴォー(新酒)の時期にも大人気の蔵元「ラ・グラーヴ」の、辛口ロゼワイン。

ラ・グラーヴは南フランス・ラングドック地方でオロスケットさん一家がぶどうの栽培からワインの醸造を行っている小さな蔵元です。

南フランスの陽光のもと完熟したぶどうは果実味たっぷり。

オロスケットさんの手に掛かれば、1000円台のワインも濃縮感に富み、辛口ながらもフルーティーでコスパ抜群です。
11月に発売するヌーヴォーも、「千円台で美味しいヌーヴォーを」という日本のお客様の声に応えたいと造りはじめてくれました。

そんなオロスケットさんが「ぜひお食事と一緒に、楽しく飲んでください」と太鼓判をおすロゼは、南フランスならではの地場品種(例えば「カラドック」というぶどう。

聞きなれない品種ですが、黒々として果実味に富んでいるそう)をブレンドした、爽やかでバランスのとれた味わいです。
具だくさんのサラダや、カルパッチョにぴったりです。

ドメーヌ・ジボー ロゼ

ヴィノスのスタッフにもファンがたくさんいる、フランス・ロワール地方の蔵元
「ドメーヌ・ジボー」のロゼワイン。

キリっとした白ワインで有名なロワール地方、中には酸っぱすぎたり淡泊だったりするワインも多い中、日本のお客様に胸を張ってお勧めできるワインを探しに探した結果出会えた蔵元です。

遅積みで収穫したブドウは上品な酸だけではなく、果実味もしっかりのっています。
「白ワインといえばジボー!」と私もかならずリコメンドする蔵元ですが、ロゼもこれまたフルーティで美味しい!
収穫量をおとしたぶどうから丁寧に造られ、赤い果実やハーブのような香りも漂います。
淡い色合いも桜のように上品ですね。

和食にも洋食にも、幅広く合わせてお楽しみいただけます。


ヴィノスやまざきの目黒事務所から中目黒店に向かいながら、桜の名所・目黒川の美しい桜を眺めることができます。

新しいワインフェアも始まり、週末(3月25日・26日)はポイントも5倍! 

ぜひ、全国の桜をみながらヴィノスやまざきの店舗巡りもしてみてください。